日本教育史学会紀要は、1945(昭和20)年に創刊されて第2巻まで刊行されて休刊となり、2012(平成24)年に第3巻から刊行が再開されました。以後毎年の刊行となります。日本教育史学会紀要のバックナンバー目次(第1巻、第2巻、第3巻、第4巻、第5巻、第6巻、現在第13巻まで)はこちらをご覧ください。第13巻の原稿募集は、こちらをご覧ください。
図書館等の『日本教育史学会紀要』定期購読申込書(機関用)とバックナンバー申込書
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日本教育史学会紀要第12巻の広告掲載各社
日本教育史学会紀要第8巻については、次の各出版社(五十音順)から広告掲載のご協力を頂きました。お礼申し上げます。
岩波書店 大空社出版 風間書房 淡水社 不二出版
武蔵野美術大学出版局 明誠書林 吉川弘文館 六花出版(五十音順)
『日本教育史学会紀要』編集規程
『日本教育史学会紀要』編集規程
2011年11月26日制定
1.本誌は、日本教育史学会の紀要として第3号から復刊し、原則として年1回発行する。
2.本誌は、本学会の会員による研究論文・研究ノートおよび彙報(学会例会一覧・石川謙賞記事・理事会事務局編集委員会記事)などを掲載する。
3.本誌に研究論文を掲載しようとする会員は、事前に公示する原稿募集の案内に従って応募のうえ、投稿するものとする。
4.原稿の掲載は、編集委員会の審議によって決定する。編集委員は、本学会の理事とする。
5.編集委員会は、原稿の掲載の可否を審議するにあたり、委員以外の会員または非会員に意見を求めることができる。
6.編集委員会は、原稿の掲載の可否を審議する過程で、執筆者と協議しながら、内容の変更を求めることができる。
7.執筆者による校正は、初校までとする。校正時の大幅な修正は原則として認めない。
8.図版等の掲載により、特別の費用を要する場合は、執筆者にその負担を求めることがある。
9.本誌に掲載された研究論文などは、日本教育史学会の許諾により、電子媒体として公開することがある。
『日本教育史学会紀要』第15巻 原稿募集のお知らせ
『日本教育史学会紀要』第一五巻 原稿募集のお知らせ【誤記訂正7月20日】
二〇二四年三月発行予定の第一四巻の「研究論文」「研究ノート」の原稿を募集します。左記の要領によってふるってご応募ください。
1.応募される会員は、二〇二四年七月二四日(水)までに、E-mailにて、表題(仮題可)および予定枚数を編集事務局までお知らせください。kmaeda@rikkyo.ac.jp【アットは半角文字】日本教育史学会編集委員会事務局 前田一男
2.原稿提出の締め切りは、二〇二四年九月二五日(水)です。
3.原稿は、それぞれ次の字数を目安にお願いします。(図表を含む)
研究論文 二八、〇〇〇字(四〇〇字詰原稿用紙七〇枚)以内
研究ノート一二、〇〇〇字~二〇、〇〇〇字(四〇〇字詰原稿用紙三〇枚~五〇枚)程度
4.原稿は、A四判、縦書き四〇字詰四〇行でお願いします。また、パソコンに入力された原稿を、編集事務局あてのメールアドレスに添付ファイル(WORD形式)で送付してください。
5.目安の字数を大幅に超えた原稿については、受け付けない場合があります。またトレースが必要な場合、あるいは図表などが多い場合は、一部経費の負担をお願いすることがあります。
6.原稿には、論文タイトルに続けて英文によるタイトルを付し、また論文末尾には執筆者名(ひらがな)と所属を付記してください。
現在まで学会紀要は3巻が刊行されています。第1巻~第2巻は図書館などでご覧ください。第3巻の購入を希望される方は日本教育史学会事務局にお問い合わせください。
表紙:「昭和十九年」 奥付:1945(昭和20)年2月15日初版発行(2000部)
編者:日本教育史学会代表石川謙 発行所:株式会社大日本雄弁会講談社
紀要編纂委員:石川謙、海後宗臣、加藤勝也、倉沢剛、坂本稲太郎、中山一義、伏見猛弥、吉田昇
日本教育史学会紀要発刊の辞 石川 謙
特輯 漢字漢文教育史
和読の起源及び普及 吉田熊次
中世に於ける漢字教育の内容 石川 謙
明治初年の漢字初歩教育 海後宗臣
近世朝鮮に於ける漢字・漢文の教科書に就いて 松月秀雄
研究
中世に於ける文化伝播の一方法について 豊田 武
養賢堂の成立過程に就いて 結城陸郎
学習所創設の精神―維新建学の源流― 加藤勝也
初期慶應義塾に於ける教授法・教科書・塾生活 中山一義
黒板史攷 吉田 昇
彙報
日本教育史学界の動向 加藤勝也
昭和十六・十七年度日本教育史学関係諸大学講義題目表
昭和十六・十七年度日本教育史関係諸大学卒業論文題目表
昭和十六・十七年度日本教育史関係著書目録
昭和十六・十七年度日本教育史関係論文目録
日本教育史学会記事
彙報後記
表紙:「昭和二十年」 奥付:1946(昭和21)年10月15日初版発行(3000部)
編者:日本教育史学会代表石川謙 発行所:株式会社大日本雄弁会講談社
紀要編纂委員:石川謙、海後宗臣、神力甚一郎、中島瑞子、中山一義、宮坂哲文、吉田昇
特輯
芸道と錬成 高橋俊乗
近世興福寺における学僧教育 和歌森太郎
禅林教育史に於ける学と行との関係
―特に経典学習の側面より― 宮坂哲文
古往来の編纂年代及び普及の個別的考察 石川 謙
南部盛岡藩の史的展開と建学精神 早川忠雄
近世諸藩に於ける遊学規定 吉田 昇
彙報
日本教育史学界の動向 吉田 昇
昭和十七・十八・十九・二十度日本教育史関係著書目録
昭和十七・十八・十九・二十年度日本教育史関係論文目録
日本教育史学会記事
表紙(目次)のpdfファイルはこちらです:
第3巻表紙へ
2012(平成24)年12月20日発行
ISSN 2187-5081
『日本教育史学会紀要』復刊の辞(大戸安弘)
論文
武蔵国増上寺領王禅寺村における識字状況
―寛政期・文化期村方騒動を通してみた― 大戸安弘
日本書紀一書の残賊の神勅
―孟子と国学をめぐる解釈史― 高橋陽一
学校園と初等教育における農業の趣味
―兵庫県立農学校の辻川巳之介による実践から― 田中千賀子
戦後地域教育計画論成立に関する研究
―川口プランに至る戦前からの連続性― 越川 求
資料
『日本教育史学会紀要』第一巻・第二巻目次
例会一覧(戦前編)
例会一覧(戦後編1)
石川謙賞受賞者一覧
彙報
日本教育史学会会則
『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇一一年度 例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』第4巻
表紙(目次)のpdfファイルはこちらです:
第4巻表紙へ
2014(平成26)年3月20日発行
ISSN 2187-5081
論文
小学校教員検定試験制度に関する研究
―秋田県を事例として― 釜田 史
新教育学校の創立基盤
―自由学園を事例として― 福原 充
アジア・太平洋戦争敗戦直後における青年学校カリキュラム改革の動向
―「教授及訓練科目要旨」・「教授及訓練要目」の修正案をめぐって― 大島 宏
研究ノート
関東大震災後の東京市の教育復興計画と多様な教育困難を有する子どもの特別学級編制
石井智也・石川衣紀・高橋 智
資料
例会一覧(戦後編2)第二〇一回(一九七七年一一月)~第四〇〇回(一九九七年九月)
彙報
日本教育史学会会則
『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇一二年度 例会一覧
『日本教育史学会紀要』第5巻
表紙(目次)のpdfファイルはこちらです。
第5巻表紙へ
2015年3月20日発行 ISSN 2187-5081
論文
日露戦争時の岡山県における私設小学校教員養成所
―国民党と私立学校を焦点として― 遠藤健治
近代における国学的教育機関の社会的役割に関する一考察
―財団法人大阪國學院の事例から― 藤田大誠
「新制大学十二校先行認可問題」に関する一考察
―関西学院長・神崎驥一と「関西四大学」の動向を中心に― 木田竜太郎
モンテッソーリ教育再導入と上智大学モンテッソーリ教育研究会
―組織化の動向に注目して― 竹田恵
資料
例会一覧(戦後編3)第四〇一回(一九九七年一〇月)~第五四六回(二〇一一年三月)
彙報
日本教育史学会会則 『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ 二〇一三年例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』第6巻
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第6巻表紙へ
2016年3月20日発行 ISSN 2187-5081
論文
摂関家の教訓
―九条兼実を中心に― 鈴木理恵
奈良女講師附小訓導斎藤千栄治の「劣等児」「低能児」論とその展開 坂本美江
一九三〇年代半ばにおける「振興報徳運動」と報徳教育の広がり
―栃木県・島根県下の実践と言説に注目して― 須田将司
高度経済成長期前半の「混血児」教育
―能力主義と自己決定の裂け目― 上田誠二
彙報
日本教育史学会会則 『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ 二〇一四年例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』第7巻
2017年3月21日発行 ISSN 2187-5081
[ 論 文 ]
一八九〇年六月帝国大学農科大学の設置 ―学理と応用― 熊澤恵里子
中学校と「同等」とされた学校および課程の認定基準と範囲
一八九九年「公立私立学校認定ニ関スル規則」までの判任文官任用制度より
池田 雅則
小学校における二重学年制の導入と実施状況
——大正期富山市における秋季学年制—— 柏木 敦
講和独立後の学校儀式と紀元節復活運動
―高知県繁藤小学校の動向を中心にして―小野 雅章
[ 報 告 ]
謙堂文庫の閉鎖とコレクションの移管について 大戸 安弘
[ 彙 報 ]
日本教育史学会会則
日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇一五年度例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』第8巻
2018年3月20日発行 ISSN 2187-5081
[ 論 文 ]
二〇世紀初頭神奈川県六浦における地域社会の再編成
―三分小学校訓導長島重三郎の活動を通して 真辺 駿
奈良女子高等師範学校附属小学校と学習園 田中千賀子
関東大震災後の神奈川県女子師範学校
―周縁化に抗う女性教師・女学生 上田 誠二
昭和戦前期における水戸学を基調とした教育の形成と発展
―茨城県下の教員群像に着目して 国谷 直己
[ 報 告 ]
日本教育史懇談会および日本教育史学会草創期の資料について 大戸 安弘
[追悼]
入江宏先生の学問と日本教育史学会 大戸 安弘
[ 彙 報 ]
日本教育史学会会則
日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇一六年度例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』 第9巻
2019月4月7日発行 ISSN 2187-5081
[ 論 文 ]
幕末期九十九里地方における手習師匠と「世直し」 大戸 安弘
長野県教員赤化事件(「二・四事件」)の構築性
―自由主義教育との連続性と「思想動員教員」の認識の視点から― 前田 一男
[ 研究ノート ]
戦前京都府における「小学校教員臨時試験検定認定校」の存在と意義 遠藤 健治
[ 資 料 ]
日本教育史懇談会および日本教育史学会草創期の資料について(二) 大戸 安弘
[ 彙 報 ]
日本教育史学会会則
『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇一七年度例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』 第10巻
2020月3月25日発行 ISSN 2187-5081
[ 論 文 ]
一七世紀における遊女の教養形成と文字文化 木村 政伸
藩地域における維新期学制改革の再検討
―信州高島藩にみる教育と教化の諸相― 塩原 佳典
明治期における判任文官の任用
―森林官吏の特別任用制度に着目して― 池田 雅則
[ 資 料 ]
日本教育史懇談会および日本教育史学会草創期の資料について(三) 大戸 安弘
[ 彙 報 ]
日本教育史学会会則
『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇一八年度例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』 第11巻
2021月3月25日発行 ISSN 2187-5081
[ 論 文 ]
大正期における民間育英事業の再編
―佐賀育英会創立過程を事例に― 高岡 萌
大日本青少年団の錬成論
―「共励切磋」の提唱と展開― 須田 将司
[研究ノート]
東京府青山師範学校附属小学校における「学校と家庭の連絡」の模索
―明治後期から大正初期を中心に― 山梨 あや
[ 資 料 ]
日本教育史懇談会および日本教育史学会草創期の資料について(四)大戸 安弘
[ 彙 報 ]
日本教育史学会会則
『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇一九年度例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』 第12巻
2022月3月25日発行 ISSN 2187-5081
[ 論 文 ]
戦後北海道における引揚者と学校
― 農業および漁業地における学校設置と地域形成 ― 坂本 紀子
[研究ノート]
近世の小謡本と往来物
― 出版から見た共通性 ― 原 八千代
[ 彙 報 ]
日本教育史学会会則
『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇二〇年度例会一覧
編集後記
『日本教育史学会紀要』 第13巻
2023月3月25日発行 ISSN 2187-5081
[ 論 文 ]
大正期における官立高等学校誘致運動の展開
―佐賀高等学校を事例に― 高岡 萌
日本精神論批判としての「近代の超克」再考 高橋 陽一
[ 彙 報 ]
日本教育史学会会則
『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇二一年度例会一覧
編集後記
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