日本教育史学会

日本教育史学会は1941年から毎月の例会を開始し、石川謙賞の授与と日本教育史学会紀要の刊行を行う、日本の教育の歴史についての学会です。

日本教育史学会事務局

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2014年3月22日(土)第588回例会:高野俊氏【プログラム・ノート】

2014年3月22日(土)第588回例会:高野俊氏【プログラム・ノート】

日時:2014月3月22日(土曜日)午後3時から5時

会場:謙 堂 文 庫  「池袋駅」「目白駅」下車 徒歩約7分

〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-21-15

プログラム:「高野俊先生に聞く本学会の歩み―日本教育史学会事務局長退任記念―」

高野 俊 氏(和洋女子大学)

【プログラム・ノート】 3月例会は、事務局長・理事の高野俊(たかの・とし)先生を囲むヒアリング形式で実施します。高野先生は、1966(昭和41)年から日本教育史学会の事務局を担当し、2014年3月の和洋女子大学教授のご定年を機として、本学会事務局長を退任します。4月からの事務局長は理事・天野晴子先生が内定しています。

本学会例会は、個別研究発表や研究のまとめ・問題提起などをテーマとしてきましたが、今回は事務局長退任記念企画として各理事・参加者からの質問と回答を中心にしたヒアリング形式の例会をする予定です。『日本教育史学会紀要』第3巻の復刊を契機として、戦前・戦中・戦後の本学会の歴史に関心が集まっています。同号に収録された戦後の例会記録は、高野俊先生が保管された貴重な記録によるものです。さらに1960年代から本学会の運営を支えてきた事蹟は、本学会にとどまらず、教育史学説史の観点からも重要なものと考えます。西洋教育史や東洋教育史との例会を合同実施していた時代など、多くのお話を伺いたいと考えます。当日は各理事が質問を準備しますが、参加者も自由に質問をする形でヒアリングを進めます。

〔高橋陽一氏 記〕

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