日本教育史学会

日本教育史学会は1941年から毎月の例会を開始し、石川謙賞の授与と日本教育史学会紀要の刊行を行う、日本の教育の歴史についての学会です。

日本教育史学会事務局

〒112-8681
東京都文京区目白台2-8-1日本女子大学

人間社会学部現代社会学科上田誠二研究室気付
TEL 03-5981-7531
【半角文字】ahsej@
ahsej.com

ニュース

2018年1月27日(土)第619回例会:前田一男氏の研究発表

日時:2018年1月27日(土曜日)午後3時~5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館2階 会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 歴史的転機としての長野県教員赤化事件(「二・四事件」)の研究

研究発表者: 前田 一男 氏 

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2017年12月23日(土)第618回例会:吉野剛弘氏の研究発表

日時:2017年12月23日(土曜日)午後3時~5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館地下1階 第2会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 近代日本における「受験」の成立:「資格」試験から「選抜」試験へ

研究発表者: 吉野 剛弘 氏 

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2017年11月25日(土)第617回例会:橋本昭彦氏の研究発表

日時:2017年11月25日(土曜日)午後3時~5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館 第1・第2会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: アメリカ小学試験情報の日本的受容の事例的考察―天野皎『下等小学諸科試験法』の発刊事情―

研究発表者: 橋下 昭彦 氏 

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2017年10月28日(土)第616回例会:長谷川鷹士氏の研究発表

日時:2017年9月23日(土曜日)午後3時~5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館地下1階 第2会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 「師範型」論の再検討―師範生徒の教養を巡る議論を中心に―

研究発表者: 長谷川 鷹士 氏 

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2017年9月23日(土)第615回例会:堀内孝氏の研究発表

日時:2017年9月23日(土曜日)午後3時~5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館2階 会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 青森県農学校の開校―軍馬改良と獣医育成

研究発表者: 堀内 孝 氏 

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

日本教育史学会紀要 第7巻 2017年3月刊行

日本教育史学会紀要  第七巻  目 次
[ 論 文 ]
一八九〇年六月帝国大学農科大学の設置 ―学理と応用―      熊澤恵里子
中学校と「同等」とされた学校および課程の認定基準と範囲
―一八九九年「公立私立学校認定ニ関スル規則」までの判任文官任用制度より 池田 雅則
小学校における二重学年制の導入と実施状況
   ——大正期富山市における秋季学年制——           柏木 敦
講和独立後の学校儀式と紀元節復活運動
―高知県繁藤小学校の動向を中心にして―           小野 雅章
[ 報 告 ]
謙堂文庫の閉鎖とコレクションの移管について 大戸 安弘
 { 彙 報 ]
日本教育史学会会則
『日本教育史学会紀要』編集規程
原稿募集のお知らせ
二〇一五年度例会一覧
編集後記

『日本教育史学会紀要』第八巻 原稿募集のお知らせ

『日本教育史学会紀要』第八巻 原稿募集のお知らせ
二〇一八年三月発行予定の第八巻の「研究論文」「研究ノート」の原稿を募集します。左記の要領によってふるってご応募ください。
1. 応募される会員は、二〇一七年七月一九日(水)までに、E-mailにて、表題(仮題可)および予定枚数を編集事務局までお知らせください。
連絡先 〒171-8501 東京都豊島区西池袋三-三四-一 
    立教大学文学部教育学科 前田一男研究室気付
    日本教育史学会編集委員会事務局 kmaeda@rikkyo.ac.jp【全角文字は半角に訂正のこと】
2. 原稿提出の締め切りは、二〇一七年九月二〇日(水)です。
3. 原稿は、それぞれ次の字数を目安にお願いします。(図表を含む)
研究論文 二〇、〇〇〇字(四〇〇字詰原稿用紙五〇枚)程度  
研究ノート一二、〇〇〇字~二〇、〇〇〇字(四〇〇字詰原稿用紙三〇枚~五〇枚)程度
4. 原稿は六部提出してください。原稿はA四判、縦書き四〇字詰四〇行でお願いします。また、パソコンに入力された原稿を、編集事務局あてに添付ファイルで送付してください。
5. 目安の字数を大幅に超えた原稿については、受け付けない場合があります。またトレースが必要な場合、あるいは図表などが多い場合は、一部経費の負担をお願いすることがあります。
6. 原稿には、英文による表題および執筆者名・所属を付記してください。

2017年7月22日(土)第614回例会:大多和雅絵氏の研究発表

日時:2017年7月22日(土曜日)午後3時~5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館2階 会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 戦後夜間中学校と学齢超過者

研究発表者: 大多和 雅絵 氏 

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2017年6月24日(土)第613回例会:山崎奈々絵氏の研究発表

日時:2017年6月24日(土曜日)午後3時~5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館2階 会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 『戦後教員養成改革と「教養教育」』を刊行して

研究発表者: 山崎 奈々絵 氏 

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

教育史学会公開シンポジウム「教育勅語の何が問題か」の開催について

 教育史学会理事会より公開シンポジウムの開催に当たっての協力要請がありましたので、日本教育史学会理事会ではこれに協力して本会内外の方々にお知らせをいたします。
 詳細は教育史学会ウェブページ http://kyouikushigakkai.jp/ をご覧ください。
 <記>
公開シンポジウム「教育勅語の何が問題か」の開催について
 教育史学会理事会は「「教育ニ関スル勅語」(教育勅語)の教材使用に関する声明」に続き、この問題に関する公開シンポジウムを下記の要領により開催いたします。会員、非会員を問わず、ぜひご参加ください。
  日時:2017年6月10日(土)13:00~17:00
  場所:お茶の水女子大学共通講義棟2号館201室
     http://www.ocha.ac.jp/help/accessmap.html
  報告:教育勅語をめぐる不敬事件と学校儀式(小股憲明・大阪芸術大学短期大学部)
     教育勅語の徳目の構造と解釈論(高橋陽一・武蔵野美術大学)
     教育勅語と植民地支配(樋浦郷子・国立歴史民俗博物館)
  司会:米田俊彦(お茶の水女子大学/教育史学会代表理事)