日本教育史学会

日本教育史学会は1941年から毎月の例会を開始し、石川謙賞の授与と日本教育史学会紀要の刊行を行う、日本の教育の歴史についての学会です。

日本教育史学会事務局

〒112-8681
東京都文京区目白台2-8-1日本女子大学

人間社会学部現代社会学科上田誠二研究室気付
TEL 03-5981-7531
【半角文字】ahsej@
ahsej.com

ニュース

12月21日第674回例会(日本女子大学会場)鈴木敦史氏の研究発表

<第674回例会>
*日   時:2024年12月21日(土曜日)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:日本女子大学 目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室
*プログラム:明治十四年の地方巡幸における山形県での学校、生徒の対応
―『山形新聞』の記事に着目にして―
                 鈴木 敦史  氏
             司  会  大島  宏  氏

★対面実施ですので参加登録は不要です。

 *11・12月例会はオンラインの配信を行わない、完全対面方式で実施する予定です。会場は日本女子大学目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室となります。最寄り駅はJR山手線「目白」駅(改札は一つ)、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)となります。
詳しいアクセス方法につきましては、4頁を参照ください。当日は、正門、あるいは護国寺門(11月例会は祝日のため閉門)の守衛所にお立ち寄りいただき、「日本教育史学会 例会参加者名簿」に記名いただき、直接、会場の教室へお越しいただければと思います。両方の門から百二十年館は見えます。3階建てのコンクリート色(グレー)の建物です。
【アクセスマップ】
● 詳細は、日本女子大学アクセスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/access.html〕を参照ください。
【キャンパスマップ】
● 詳細は、日本女子大学キャンパスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/campusmap/index.html〕を参照ください。
【アクセスの流れ】
● 東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)から来る方、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)から来る方は、徒歩で来ていただき護国寺門からお入りください。ただし11月例会の際は祝日のため護国寺門は閉門しています。上記キャンパスマップを参照の上、正門へおまわりください。
● JR山手線「目白」駅から来る方は徒歩だと約15分かかりますので、バス約5分(バス停の位置は上記アクセスマップ参照)をご利用ください。
《都営バス(学05)》
日本女子大学前行(直行)。ただし11月例会の際は祝日のため運休。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:日本女子大前行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
《都営バス(白61)》
新宿駅西口行き、またはホテル椿山荘東京行き。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:新宿駅西口行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
【入構の流れ】
● 正門あるいは護国寺門の守衛所で「日本教育史学会の例会に参加します」と言って名簿に名前を書いていただければ入構いただけます(ただし11月例会の際は祝日のため護国寺門は閉門)。百二十年館の入口がわからない場合は、守衛さんに聞いていただけましたら幸いです。

11月23日第673回例会(日本女子大学会場)宇津野花陽氏の研究発表

 <第673回例会>
*日   時:2024年11月23日(土曜・祝日)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:日本女子大学 目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室
*プログラム:1950年代の高等学校学科家庭科における被服教育の展開
―衣生活の変容と教育・家庭・職業―

                     宇津野 花陽  氏
            司  会   天野 晴子  氏

★対面実施ですので参加登録は不要です。

 *11・12月例会はオンラインの配信を行わない、完全対面方式で実施する予定です。会場は日本女子大学目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室となります。最寄り駅はJR山手線「目白」駅(改札は一つ)、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)となります。
詳しいアクセス方法につきましては、4頁を参照ください。当日は、正門、あるいは護国寺門(11月例会は祝日のため閉門)の守衛所にお立ち寄りいただき、「日本教育史学会 例会参加者名簿」に記名いただき、直接、会場の教室へお越しいただければと思います。両方の門から百二十年館は見えます。3階建てのコンクリート色(グレー)の建物です。
【アクセスマップ】
● 詳細は、日本女子大学アクセスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/access.html〕を参照ください。
【キャンパスマップ】
● 詳細は、日本女子大学キャンパスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/campusmap/index.html〕を参照ください。
【アクセスの流れ】
● 東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)から来る方、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)から来る方は、徒歩で来ていただき護国寺門からお入りください。ただし11月例会の際は祝日のため護国寺門は閉門しています。上記キャンパスマップを参照の上、正門へおまわりください。
● JR山手線「目白」駅から来る方は徒歩だと約15分かかりますので、バス約5分(バス停の位置は上記アクセスマップ参照)をご利用ください。
《都営バス(学05)》
日本女子大学前行(直行)。ただし11月例会の際は祝日のため運休。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:日本女子大前行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
《都営バス(白61)》
新宿駅西口行き、またはホテル椿山荘東京行き。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:新宿駅西口行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
【入構の流れ】
● 正門あるいは護国寺門の守衛所で「日本教育史学会の例会に参加します」と言って名簿に名前を書いていただければ入構いただけます(ただし11月例会の際は祝日のため護国寺門は閉門)。百二十年館の入口がわからない場合は、守衛さんに聞いていただけましたら幸いです。

(公財)前川財団の講演会のご案内【ご案内の転載】

公益財団法人 前川財団からのご案内をいただきましたので転載します。

「親性」ってなんだろう?-子育てしやすい社会をめざして
【講演】何が親を支えたのか?誰が子どもを育てたのか?-昭和の「親性」環境 
 山名 淳氏(東京大学教育学研究科教授)
【講演】子育てが「近代的」だったことはない-みんなの「自分事」へ
 弘田 陽介氏(大阪公立大学文学研究科教授)
【コーディネーター】辻本 雅史氏(中部大学 顧問)
開催日時:2024年11月23日(土)13:00~15:00
開催方法:ハイブリッド型(会場(定員20名)とオンライン Zoomウェビナー) 
参加費:無料
申込方法:https://www.mayekawafoundation.org/seminar/seminar_20241123.html

10月26日第672回例会(学習院大学会場)須田将司氏の研究発表

 <第672回例会>
*日   時:2024年10月26日(土曜日)午後3時~5時(対面で実施)
*会   場:学習院大学北一号館2階教育学科模擬授業教室
*プログラム:「学徒隊」の構想とその具現―1939~45年の「有事即応態勢確立」論議に着目して―
                      須田 将司  氏
                 司  会 前田 一男  氏

 10月例会はオンラインの配信を行わない、完全対面方式で実施する予定です。会場は学習院大学北1号館2階教育学科模擬授業教室となります。目白駅改札口を出てすぐ右手に見える西門をお入りいただき、目白通りと並行して200メートルほど直進していただくと左手に正門が見えてきます。そこで右折していただき、目白通りを背にまっすぐ進んでいただきますと、まず北別館と北2号館が見えてきます。さらに直進していただきますとすぐに北1号館に着きます。なお、西門が閉まっているときがございますので、その際は目白通りを直進し正門からお入りください。
下記URLで会場を事前にご確認いただけましたら幸いです。
学習院大学アクセスマップ  : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access/
学習院大学キャンパスマップ : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/facilities/

<お知らせ>9月例会の中止

 9月の例会は、第4土曜日が教育史学会大会と重なるため、開催なし(中止)と致します。

(公財)前川財団 2024年度 家庭・地域社会教育助成 募集のご案内【ご連絡転載】

 下記のとおり公益財団法人前川財団から研究助成金等のお知らせがありましたので転載いたします。

(公財)前川財団 2024年度 家庭・地域社会教育助成 募集のご案内【ご連絡転載】

【助成対象】
 日本の家庭・地域社会の教育、とりわけ伝統的・文化的な教育について研究を行っている研究者に対して研究助成金を支給します。
また、現代の子育て・教育環境の下で、当財団の趣旨に合致する教育を実践している団体に対して、その活動助成金を支給します。

【応募資格】
①大学・短大等の研究機関に所属する研究者(大学院生を含む)、またはNPO法人、任意団体等の非営利活動を行う団体の代表者。
②同一内容で科研費及び他の財団等から助成を受けていないこと。
③学会・大学等の機関の事業・研究活動として、実施されている研究は申請できません。
④過年度に申請・採択されたものと同一の課題による申請はできません。
⑤申請者もしくは分担者として、重複して申請することはできません。
⑥助成回数は通算3回までとします。これまでに通算3回の採択者(研究者、団体)は申請できません。

【助成総額】
助成総額:2,600万円 (1件につき上限100万円まで)

【募集期間】
2024年8月1日~8月29日 15:00まで(日本時間)

【助成期間】
採択通知日~2025年7月31日まで

その他詳細は、財団ホームページをご確認ください。
https://www.mayekawafoundation.org/grant/youkou.html

【お問い合わせ先】
公益財団法人 前川財団
〒135-0046 東京都江東区牡丹2-4-1
TEL 03-5639-1140

7月27日第671回例会(オンライン実施)和崎光太郎氏の研究発表

<第671回例会>
*日   時:2024年7月27日(土曜日)  午後3時~5時 (オンラインで実施)
*参加事前登録の締め切り:2024年7月24日(水曜日)  午後11時59分
*参加方法は、「インターネット上での例会参加の事前登録について」をご覧ください。
*プログラム:〈知的障害〉と学校
                       和崎 光太郎 氏
              司  会  前田 一男  氏

■インターネット上での例会参加の事前登録について■
7月27日(土)午後3時の例会はインターネット上の会議として実施します。
参加予定者は7月24日(水)午後11時59分までに学会アドレス、ahsej@【半角文字、以下同じ】ahsej.comまで、アドレスと氏名と所属と会員所属の有無をお伝えください。会員外の方の場合は改めてご確認をする場合があります。
 当日午前9時までにZoom招待アドレスとレジュメダウンロード方式及びパスワードをおつたえします。連絡のあったアドレス等の管理、配付されたファイル等の著作権保護は、参加各位の責任でお願いします。
もしも、返事等が無い場合やトラブル時は、担当者のtakahasi@musabi.ac.jpまでメールをお願いします。
 なお、ネット接続環境やZoomの使用方法については各自の所属機関・委託事業者などに御相談ください。
 また、報告者も同様に7月27日(水)午後11時59分までに学会アドレス、ahsej@ahsej.comまで、pdfファイルに変換をしたレジュメ・資料をお寄せください。
 *Zoomアプリは、基本的に自動更新されません。このための不具合が散見されますので、Zoomアプリを最新版に更新された上でご参加されることをおすすめします。

6月22日第670回例会(学習院大学会場)田中智子氏の研究発表

 <第670回例会>
*日   時:2024年6月22日(土曜日)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:学習院大学北一号館2階教育学科模擬授業教室
*プログラム:占領期における大学学生自治組織の成立過程およびその活動
                           田中 智子  氏
                   司  会  上田 誠二  氏

 5月例会はオンラインの配信を行わない、完全対面方式で実施する予定です。会場は学習院大学北1号館2階教育学科模擬授業教室となります。目白駅改札口を出てすぐ右手に見える西門をお入りいただき、目白通りと並行して200メートルほど直進していただくと左手に正門が見えてきます。そこで右折していただき、目白通りを背にまっすぐ進んでいただきますと、まず北別館と北2号館が見えてきます。さらに直進していただきますとすぐに北1号館に着きます。なお、西門が閉まっているときがございますので、その際は目白通りを直進し正門からお入りください。
下記URLで会場を事前にご確認いただけましたら幸いです。
学習院大学アクセスマップ  : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access/
学習院大学キャンパスマップ : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/facilities/

『日本教育史学会紀要』第15巻 原稿募集のお知らせ【7/20誤記訂正】

『日本教育史学会紀要』第一五巻 原稿募集のお知らせ【誤記訂正7月20日】
二〇二四年三月発行予定の第一四巻の「研究論文」「研究ノート」の原稿を募集します。左記の要領によってふるってご応募ください。
1.応募される会員は、二〇二四年七月二四日(水)までに、E-mailにて、表題(仮題可)および予定枚数を編集事務局までお知らせください。kmaeda@rikkyo.ac.jp【アットは半角文字】日本教育史学会編集委員会事務局 前田一男 
2.原稿提出の締め切りは、二〇二四年九月二五日(水)です。
3.原稿は、それぞれ次の字数を目安にお願いします。(図表を含む)
研究論文 二八、〇〇〇字(四〇〇字詰原稿用紙七〇枚)以内  
研究ノート一二、〇〇〇字~二〇、〇〇〇字(四〇〇字詰原稿用紙三〇枚~五〇枚)程度
4.原稿は、A四判、縦書き四〇字詰四〇行でお願いします。また、パソコンに入力された原稿を、編集事務局あてのメールアドレスに添付ファイル(WORD形式)で送付してください。
5.目安の字数を大幅に超えた原稿については、受け付けない場合があります。またトレースが必要な場合、あるいは図表などが多い場合は、一部経費の負担をお願いすることがあります。
6.原稿には、論文タイトルに続けて英文によるタイトルを付し、また論文末尾には執筆者名(ひらがな)と所属を付記してください。

日本教育史学会研究倫理規範の制定

 2024(令和6)年1月27日理事会において日本教育史学会研究倫理規範が制定されました。全文はこのウェブページの「会則」欄に掲載しています。