日本教育史学会

日本教育史学会は1941年から毎月の例会を開始し、石川謙賞の授与と日本教育史学会紀要の刊行を行う、日本の教育の歴史についての学会です。

日本教育史学会事務局

〒112-8681
東京都文京区目白台2-8-1日本女子大学

人間社会学部現代社会学科上田誠二研究室気付
TEL 03-5981-7531
【半角文字】ahsej@
ahsej.com

ニュース

(公財)前川財団 2025年度 家庭・地域社会教育助成 募集のご案内

 (公財)前川財団から次の通り「2025年度 家庭・地域社会教育助成 募集のご案内」がありましたので、掲載します。

【助成対象】
日本の家庭・地域社会などの場での教育、とりわけ伝統的・文化的な教育について研究を行っている研究者に対して研究助成金を支給します。
また、現代の子育て・教育環境の下で、当財団の趣旨に合致する教育を実践している団体に対して、その活動助成金を支給します。
【応募資格】
①大学・短大・高等専門学校に所属する研究者(大学院生を含む)、または非営利活動を行う団体の代表者。
②同一内容で科研費および他の財団等から助成を受けている方は申請できません。
③学会・大学等の機関の事業・研究活動として、実施されている研究は申請できません。
④過年度に申請、採択されたものと同一の課題、内容による申請はできません。
⑤申請者もしくは分担者として、重複して申請することはできません。
⑥助成回数は3回まで。これまでに通算3回の採択者(研究者、団体)は申請できません。
【助成総額】
助成総額 2,600万円(限度額は1件あたり100万円)

【募集期間】
2025年8月1日~8月27日 15:00まで(日本時間)

【助成期間】
採択通知日~2026年7月31日まで

その他詳細は、財団ホームページをご確認ください。
https://www.mayekawafoundation.org/grant/youkou.html

【お問い合わせ先】
公益財団法人 前川財団
東京都江東区牡丹2-4-1
TEL 03-5639-1140

7月26日第680回例会(学習院大学会場)雨宮和輝氏の研究発表

 <第680回例会>
*日   時:2025年7月26日(土曜)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:学習院大学 北一号館2階教育学科模擬教室  
*プログラム:大学令下における「非昇格」仏教系私学に関する一考察
       ―臨済宗大学の事例を中心に―
                         雨宮 和輝 氏
                    司  会  大島 宏  氏

★対面実施ですので参加登録は不要です
*7月例会はオンラインの配信を行わない、完全対面方式で実施する予定です。会場は学習院大学北1号館2階教育学科模擬授業教室となります。目白駅改札口を出てすぐ右手に見える西門をお入りいただき、目白通りと並行して200メートルほど直進していただくと左手に正門が見えてきます。そこで右折していただき、目白通りを背にまっすぐ進んでいただきますと、まず北別館と北2号館が見えてきます。さらに直進していただきますとすぐに北1号館に着きます。なお、西門が閉まっているときがございますので、その際は目白通りを直進し正門からお入りください。下記URLで会場を事前にご確認いただけましたら幸いです。

学習院大学アクセスマップ  : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access/
学習院大学キャンパスマップ : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/facilities/

6月28日第679回例会(日本女子大学会場)樋浦郷子氏の研究発表

<第679回例会>
*日   時:2025年6月28日(土曜)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:日本女子大学 目白キャンパス 120年館3階 現代社会学科演習室
*プログラム:植民地支配/被支配のなかのジェンダー
-1920~30年代国内の中等・高等教育機関と朝鮮人イメージ-
樋浦 郷子 氏
司  会  小野 雅章 氏

★対面実施ですので参加登録は不要です。
*6月例会はオンラインの配信を行わない、完全対面方式で実施する予定です。会場は日本女子大学目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室となります。最寄り駅はJR山手線「目白」駅(改札は一つ)、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)となります。
詳しいアクセス方法につきましては、5頁を参照ください。当日は、正門、あるいは護国寺門の守衛所にお立ち寄りいただき、「日本教育史学会 例会参加者名簿」に記名いただき、直接、会場の教室へお越しいただければと思います。両方の門から百二十年館は見えます。3階建てのコンクリート色(グレー)の建物です。

【アクセスマップ】
● 詳細は、日本女子大学アクセスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/access.html〕を参照ください。
【キャンパスマップ】
● 詳細は、日本女子大学キャンパスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/campusmap/index.html〕を参照ください。
【アクセスの流れ】
● 東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)から来る方、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)から来る方は、徒歩で来ていただき護国寺門からお入りください。
● JR山手線「目白」駅から来る方は徒歩だと約15分かかりますので、バス約5分(バス停の位置は上記アクセスマップ参照)をご利用ください。
《都営バス(学05)》
日本女子大学前行(直行)。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:日本女子大前行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
《都営バス(白61)》
新宿駅西口行き、またはホテル椿山荘東京行き。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:新宿駅西口行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
【入構の流れ】
● 正門あるいは護国寺門の守衛所で「日本教育史学会の例会に参加します」と言って名簿に名前を書いていただければ入構いただけます。百二十年館の入口がわからない場合は、守衛さんに聞いていただけましたら幸いです。

『日本教育史学会紀要』第16巻 原稿募集のお知らせ

★☆★☆ 『日本教育史学会紀要』第16巻 原稿募集のお知らせ ★☆★☆
 2026年3月発行予定の第16巻の「研究論文」「研究ノート」の原稿を募集します。
 下記の要領によってふるってご応募ください。
1.応募される会員は、2025年7月23日(水)までに、E-mailにて、表題(仮題可)および予定枚数を編集事務局までお知らせください。
  連絡先 〒354-0035 埼玉県富士見市ふじみ野西2-1-1
      アイムふじみ野 東1番館1401
      日本教育史学会編集委員会事務局 前田一男
      kmaeda@rikkyo.ac.jp【実際の送信は半角英数字にしてください】
2.原稿提出の締め切りは、2025年9月24日(水)です。
3.原稿は、それぞれ次の字数を目安にお願いします。(図表を含む)
   研究論文 28,000字(400字詰原稿用紙70枚)以内
   研究ノート 12,000字~20,000字(400字詰原稿用紙30~50枚)程度
4.原稿は、A4判、縦書き40字詰40行でお願いします。また、パソコンに入力された原稿を、編集事務局あてのメールアドレスに添付ファイル(Word形式)で送付してください。
5.目安の字数を大幅に超えた原稿については、受け付けない場合があります。
また、トレースが必要な場合、あるいは図表などが多い場合は、一部経費の負担をお願いすることがあります。
6.原稿には、論文タイトルに続けて英文によるタイトルを付し、また論文末尾には執筆者名(ひらがな)と所属を付記してください。

5月24日第678回例会(日本女子大学会場)菅道子氏の研究発表

<第678回例会>
*日   時:2025年5月24日(土曜日)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:日本女子大学 目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室
*プログラム:1920年代~1940年代における初等音楽教育形成史研究
―日本教育音楽協会と全国訓導(音楽)協議会の文部省諮問とその答申・建議を読み解く―
                        菅 道子 氏
                    司 会 上田 誠二 氏

★対面実施ですので参加登録は不要です。

 *11・12月例会はオンラインの配信を行わない、完全対面方式で実施する予定です。会場は日本女子大学目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室となります。最寄り駅はJR山手線「目白」駅(改札は一つ)、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)となります。
詳しいアクセス方法につきましては、4頁を参照ください。当日は、正門、あるいは護国寺門(11月例会は祝日のため閉門)の守衛所にお立ち寄りいただき、「日本教育史学会 例会参加者名簿」に記名いただき、直接、会場の教室へお越しいただければと思います。両方の門から百二十年館は見えます。3階建てのコンクリート色(グレー)の建物です。
【アクセスマップ】
● 詳細は、日本女子大学アクセスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/access.html〕を参照ください。
【キャンパスマップ】
● 詳細は、日本女子大学キャンパスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/campusmap/index.html〕を参照ください。
【アクセスの流れ】
● 東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)から来る方、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)から来る方は、徒歩で来ていただき護国寺門からお入りください。ただし11月例会の際は祝日のため護国寺門は閉門しています。上記キャンパスマップを参照の上、正門へおまわりください。
● JR山手線「目白」駅から来る方は徒歩だと約15分かかりますので、バス約5分(バス停の位置は上記アクセスマップ参照)をご利用ください。
《都営バス(学05)》
日本女子大学前行(直行)。ただし11月例会の際は祝日のため運休。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:日本女子大前行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
《都営バス(白61)》
新宿駅西口行き、またはホテル椿山荘東京行き。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:新宿駅西口行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
【入構の流れ】
● 正門あるいは護国寺門の守衛所で「日本教育史学会の例会に参加します」と言って名簿に名前を書いていただければ入構いただけます(ただし11月例会の際は祝日のため護国寺門は閉門)。百二十年館の入口がわからない場合は、守衛さんに聞いていただけましたら幸いです。

4月例会の休会

<お知らせ>
例年、4月例会は、石川謙賞の受賞者を囲んでの懇談会を開いておりますが、今年度は石川謙賞の審査の結果「該当者なし」となりましたので、4月の例会は開催しないこと(休会)といたします。

3月22日第677回例会(学習院大学会場)川村肇氏の研究発表

 <第677回例会>
*日   時:2025年3月22日(土曜日)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:学習院大学 北一号館2階教育学科模擬教室
*プログラム:韓国近世教育史と韓国識字史研究
                            川村  肇 氏
                        司 会 大戸 安弘 氏

*3月の例会は学習院大学で対面開催といたします。参加予定者は、直接下記の会場へお越しください(事前連絡は不要です)。
下記URLで会場を事前にご確認いただけましたら幸いです。
学習院大学アクセスマップ  : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access/
学習院大学キャンパスマップ : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/facilities/

2月22日第676回例会(学習院大学会場)佐喜本愛氏の研究発表

 <第676回例会>
*日   時:2025年2月22日(土曜日)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場: 学習院大学 北一号館2階教育学科模擬教室
*プログラム:小学校の兵式体操教具「木銃」「指揮刀」に関する教育史研究
        ―〈モノ〉からみた教育史研究―
                             佐喜本 愛 氏
                     司 会 須田 将司 氏

*2月の例会は学習院大学で対面開催といたします。参加予定者は、直接下記の会場へお越しください(事前連絡は不要です)。
下記URLで会場を事前にご確認いただけましたら幸いです。
学習院大学アクセスマップ  : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access/
学習院大学キャンパスマップ : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/facilities/

1月25日第675回例会(学習院大学会場)荒井明夫氏の研究発表

*日   時:2025年1月25日(土曜)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:学習院大学 北一号館2階教育学科模擬教室
*プログラム:『明治前期の国家と地域教育』を刊行して
                      荒井 明夫 氏
                  司 会 大戸 安弘 氏

*1月の例会は学習院大学で対面開催といたします。参加予定者は、直接下記の会場へお越しください(事前連絡は不要です)。
下記URLで会場を事前にご確認いただけましたら幸いです。
学習院大学アクセスマップ  : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/access/
学習院大学キャンパスマップ : https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/facilities/

12月21日第674回例会(日本女子大学会場)鈴木敦史氏の研究発表

<第674回例会>
*日   時:2024年12月21日(土曜日)  午後3時~5時 (対面で実施)
*会   場:日本女子大学 目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室
*プログラム:明治十四年の地方巡幸における山形県での学校、生徒の対応
―『山形新聞』の記事に着目にして―
                 鈴木 敦史  氏
             司  会  大島  宏  氏

★対面実施ですので参加登録は不要です。

 *11・12月例会はオンラインの配信を行わない、完全対面方式で実施する予定です。会場は日本女子大学目白キャンパス 百二十年館3階 現代社会学科 実習室となります。最寄り駅はJR山手線「目白」駅(改札は一つ)、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)となります。
詳しいアクセス方法につきましては、4頁を参照ください。当日は、正門、あるいは護国寺門(11月例会は祝日のため閉門)の守衛所にお立ち寄りいただき、「日本教育史学会 例会参加者名簿」に記名いただき、直接、会場の教室へお越しいただければと思います。両方の門から百二十年館は見えます。3階建てのコンクリート色(グレー)の建物です。
【アクセスマップ】
● 詳細は、日本女子大学アクセスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/access.html〕を参照ください。
【キャンパスマップ】
● 詳細は、日本女子大学キャンパスマップ〔https://www.jwu.ac.jp/unv/access/campusmap/index.html〕を参照ください。
【アクセスの流れ】
● 東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅(3番出口)から来る方、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅(4番出口)から来る方は、徒歩で来ていただき護国寺門からお入りください。ただし11月例会の際は祝日のため護国寺門は閉門しています。上記キャンパスマップを参照の上、正門へおまわりください。
● JR山手線「目白」駅から来る方は徒歩だと約15分かかりますので、バス約5分(バス停の位置は上記アクセスマップ参照)をご利用ください。
《都営バス(学05)》
日本女子大学前行(直行)。ただし11月例会の際は祝日のため運休。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:日本女子大前行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
《都営バス(白61)》
新宿駅西口行き、またはホテル椿山荘東京行き。乗車は「目白駅前」バス停(⇒バス停位置:新宿駅西口行バス停、上記アクセスマップ参照)。下車は「日本女子大前」バス停。
【入構の流れ】
● 正門あるいは護国寺門の守衛所で「日本教育史学会の例会に参加します」と言って名簿に名前を書いていただければ入構いただけます(ただし11月例会の際は祝日のため護国寺門は閉門)。百二十年館の入口がわからない場合は、守衛さんに聞いていただけましたら幸いです。