日本教育史学会

日本教育史学会は1941年から毎月の例会を開始し、石川謙賞の授与と日本教育史学会紀要の刊行を行う、日本の教育の歴史についての学会です。

日本教育史学会事務局

〒112-8681
東京都文京区目白台2-8-1日本女子大学

人間社会学部現代社会学科上田誠二研究室気付
TEL 03-5981-7531
【半角文字】ahsej@
ahsej.com

ニュース

原稿募集のお知らせ(第7巻)

『日本教育史学会紀要』第7巻 原稿募集のお知らせ

 2017年3月発行予定の第7巻の「研究論文」「研究ノート」の原稿を募集します。下記の要領によってふるってご応募ください。
1.応募される会員は、

    2016年7月20日(水)

までに、E-mailにて、表題(仮題可)および予定枚数を編集事務局までお知らせください。
  連絡先 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-24-1
  立教大学文学部教育学科 前田一男研究室気付
  日本教育史学会編集委員会事務局kmaeda@rikkyo.ac.jp
  【実際の送信は半角英数字にしてください】
2.原稿提出の締め切りは、

    2016年9月21日(水)

です。
3.原稿は、それぞれ次の字数を目安にお願いします。(図表を含む)
  研究論文 20,000字(400字詰原稿用紙50枚)程度
  研究ノート 12,000字~20,000字(400字詰原稿用紙30枚~50枚)程度
4.原稿は5部提出してください。原稿はA4判、縦書き40字詰40行でお願いします。またパソコン入力の場合は、編集事務局あてに添付ファイルを送付してください。
5.目安の字数を大幅に超えた原稿については、受け付けない場合があります。またトレースが必要な場合、あるいは図表などが多い場合は、一部経費の負担をお願いすることがあります。
6.原稿には、英文による表題および執筆者名を付記してください。

例会表示回数の変更

 このウェブページでは日本教育史学会『会報』の発行回数(号数)を例会回数として表示していましたが、『日本教育史学会紀要』の資料及び彙報欄記載に掲載する例
会の回数との間に齟齬がありました。
 今後は次のように、例会通算回数に『会報』発行回数(号数)を添えて掲載します。
〔従来の例〕
2016年3月26日(土)第609回例会:高橋陽一氏の研究発表
〔変更の例〕
2016年3月26日(土)第600回例会(第609回会報掲載):高橋陽一氏の研究発表
 この変更については『日本教育史学紀要』第6巻87頁に、次の通り掲載しております。
「二〇一一年度以降の例会回数について、会報の号数と例会の通し回数が一致しない年がある(例会が実質開催されなかった月の存在等による)ことが判明しました。今巻より、例会の通し回数を優先させ、二〇一一年度からの例会回数を以下のように訂正いたします。二〇一一年度(第五四七回~第五五七回)、二〇一二年度(第五五八回~第五六八回)二〇一三年度(第五六九回~第五七九回)。」

紀要第6巻広告掲載各社

『日本教育史学会紀要』第6巻の刊行にあたり、次の各出版社より掲載広告が寄せられました。
社名を記して御礼申しあげます。
第6巻広告掲載各社(五十音順)
梓出版社 大空社 風間書房 淡水社 東京大学出版会 東信堂 方丈堂出版 不二出版 武蔵野美術大学出版局 六花出版
 

『日本教育史学会紀要』第6巻の刊行

2016年3月20日に紀要第6巻が刊行されました。
<目次>
論文
 摂関家の教訓
  ―九条兼実を中心に―  鈴木理恵
 奈良女講師附小訓導斎藤千栄治の「劣等児」「低能児」論とその展開 坂本美江
 一九三〇年代半ばにおける「振興報徳運動」と報徳教育の広がり
  ―栃木県・島根県下の実践と言説に注目して―  須田将司
 高度経済成長期前半の「混血児」教育
  ―能力主義と自己決定の裂け目― 上田誠二
彙報
 日本教育史学会会則 『日本教育史学会紀要』編集規程
 原稿募集のお知らせ 二〇一四年例会一覧
 編集後記

2016年3月26日(土)第609回例会:高橋陽一氏の研究発表

日時:2016年3月26日(土曜日)午後5時から7時
※3月の例会は、教育史学会理事会と重なるため、午後5時開始となりますのでご注意ください。

会場:立教大学 池袋キャンパス 13号館会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: ワークショップの概念史―海後宗臣の教育学理論と実践を手がかりに―

研究発表者: 高橋 陽一 氏 (武蔵野美術大学)

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2016年2月27日(土)第608回例会:山梨あや氏の研究発表

日時:2016年2月27日(土曜日)午後3時から5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館第2会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 1930~40年代にかけての農村における「教育」―長野県下伊那地方の小学校における学校、家庭、地域社会の「連絡」に注目して―

研究発表者: 山梨 あや 氏 (慶應義塾大学)

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2016年1月23日(土)第607回例会:米田俊彦氏の研究発表

日時:2016年1月23日(土曜日)午後3時から5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館1階第1・2会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 「神奈川県教育史(戦後編)」編纂の経過

研究発表者: 米田 俊彦 氏 (お茶の水女子大学)

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2015年12月26日(土)第606回例会:堀之内敏恵氏の研究発表

日時:2015年12月26日(土曜日)午後3時から5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館地下第2会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 「帝国大学体制」研究の課題と意義―大学令以降を中心として―

研究発表者: 堀之内 敏恵 氏 (お茶の水女子大学・院)

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2015年11月28日(土)第605回例会:多和田真理子氏の研究発表

日時:2015年11月28日(土曜日)午後3時から5時

会場:立教大学 池袋キャンパス 12号館2階会議室 「池袋駅」下車 西口より徒歩約7分

プログラム: 学校所蔵資料の保存と研究利用について

研究発表者: 多和田 真理子 氏 (相模女子大学専任講師)

プログラムノートは例会のページをご覧ください。

2015年10月24日(土)第604回例会:平井裕二氏の研究発表

日時:2015年10月24日(土曜日)午後3時から5時

会場:日本女子大学 目白キャンパス 百年館高層棟11階 家政経済学科共通ゼミ会議室
  JR山手線「目白」駅 徒歩15分又は都営バス「日本女子大前」下車
  東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷」駅 3番出口より徒歩8分
  東京メトロ有楽町線「護国寺」駅 4番出口より徒歩10分

プログラム: 近代日本の高等教育と中央大学 -学校規則、学則からみる一私立大学のあゆみ―

研究発表者: 平井 裕二 氏 (中央大学広報室大学史資料課課長)

プログラムノートは例会のページをご覧ください。